赤ちゃんからのESDでは、こんな気持ちを大切にしています。
ESDの例会に来るメンバーは0歳〜小学生のお子さんをお持ちの女性たち。
抱えている問題や悩みはそれぞれあり、
私たちは、お互いに向き合って自分の経験や思いを語り合うことで、
少しでも問題を解決したり悩みを解消したりする為の取り組みを
ワークショップという形で行っています。
毎月1回、千里公民館に子育て中の親が子どもと一緒に集まり、
ときおり千里公民館から飛び出して地域のまちあるきをしています。
ゆっくりと季節の移ろいを観賞しながら子どもと一緒に、
まちについてメンバー同士でアレコレ喋りながら歩くことは、
地域の良いところを知るだけではなく、
メンバー同士の良いところを再発見することが出来ます。
自然と触れ合うことで心と体のリフレッシュにもなります。
子どもたちも道端や公園で、大人が予測できないような遊びをしてノビノビと楽しんでいます。
赤ちゃんからのESDのメンバーは育児中ということもあって
例会に毎回参加できるとは限りません。
都合がつかなくてしばらくお休みしても、
次に都合がいいときに参加できるという「ゆるやかな繋がり」です。
環境問題や育児の問題にも急な解決を求めるのではなく、
「自分自身から沸く気づき」を大切にしています。
これからも、みんなのいろんな「思い」をかたちにしながら、
親も子も学び会える居場所づくりを続けていきたいと思います。
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